お米へのこだわり

美味しいご飯の炊き方
計量
水加減を失敗しない為にカップできっちり計りましょう。

カップを使う際、基本すりきり一杯。
同じ量になるようにしましょう。

研ぎ
ボウルとザル。両方使うのが理想的です。水切る際に便利ですよ。
計量したお米をザルにあけます。最初にかける水はすぐに捨てましょう。かけ流しでも大丈夫です。ヌカや油分を含んだ水をお米に吸収させない為です。次に研いでいきます。
ボウルにきれいな水を入れて、指先をザルに立てるような形にしてやさしく、丁寧にかき混ぜます。10回程度かきまわしたら、ボウルの水を入れ替えます。この工程を3.4回繰り返しましょう。ヌカがきれいに落ちれば終了です。
うっすら濁るのはお米のデンプン質なので問題ありません。ザルでしっかり水を切ります。

加水・炊飯
ザルから炊飯器の釜にお米を移します。水もカップで入れましょう。
釜の目盛でもいいのですが目盛の線の上になったり下になったりすると正確に炊けません。

お米:水の割合は1:1.1が基本です。好みがあるので微調整してください。
ここで微調整するためにもお米と水をカップで計ることが大事です。
水を入れたあと、30分程浸水させます。あとは炊飯スイッチを押すだけです。

炊き上がり
炊き上がり後すぐにシャモジを垂直に入れ十字を切ります。
釜底から空気を入れるように、ご飯をつぶさないようにまんべんなくほぐします。

時間がたってからほぐしても蒸気の水分とご飯の重みで潰れてしまい台無しになってしまいます。
空気を含ませて釜の中心にドーム状に寄せます。